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反抗期と不登校に悩んで children23.exblog.jp

娘(チャ子)と息子(ドン)、主人と私(バジル〉、反抗期に不登校を経験し、悩める母の独り言。英語の先生もしています。


by myfirstblog2011

靴が息子の机の中から

とうとう息子は今日はお休みをしました。

少し心の休憩が必要なのかな…?

昨晩は担任から電話で
「クラスの男の子の靴が無くなって
その靴が、息子さんの机の中から出てきました。
息子さんは靴がありましたって持ってきてくれたんです。」

息子が犯人ではないと言ってくれた担任の先生
ありがとう。靴を隠された男の子も傷ついただろうな。

よく我慢したね。
そんなことまでされていたんだね。

優しい息子は何も言えないんだろうな・・・

靴を隠された息子さんのお母さんからも電話をいただきました。
「息子に聞きました。家も被害者だけれど、
ドン君も被害者だね。お互いに頑張りましょう」
って。

息子よ。あなたは宝物
絶対守ってみせるよ
だから、一緒に乗り越えようね。

とにかく一歩ずつ、前に進もう
# by myfirstblog2011 | 2010-07-13 09:41 | いじめを受けてから不登校まで

あれから・・・

その後なんとか学校には行けているが、
どうも様子が変だ。
やっぱり学校が嫌なようだ。

いじめは解決されていないような気がする。

朝、起きれない。
足取りが重い。

ドンは、私の前でわざと明るくふるまっているようだが、
まだ辛そうだな。

先生に一度電話してみよう。
# by myfirstblog2011 | 2010-07-02 22:54 | いじめを受けてから不登校まで

いじめが発覚

昨日の夜、担任の先生から突然の連絡。
「息子さんから、いじめを告白されました。今から伺ってもいいですか」

それから10分後、学校から担任の先生と学年主任が我が家にやってきた。
息子と4人で話し合い。

どういうことがあったのか。
何をされたのか、
どうしてほしいのか。

そういうことを延々と2時間話し合った。
息子は優しく、おっとりとしているが、空気が読めないところがある。
そういうところをからかわれたという。

休み時間になると執拗に取り囲み、追いかけまわし
からかいをされているという。

「先生、注意してほしいです」
息子の要望は先生からの厳しい注意でした。

先生からは
「中学生の男の場合、そのことで、返って陰でひどくやられることがあるかもしれない、
そういう風になる可能性もある」
という、ごもっともな意見。
それでも、息子はもうこれ以上は嫌だから、きちんと言ってほしいということを言った。

息子の口から上がった、数名の生徒に明日早速注意をすると言ってくれ、
お開きになった。

息子の勇気に私は少しホッとした。
よく言ってくれたと嬉しかった。

早く解決されればいいな。
# by myfirstblog2011 | 2010-06-29 22:46 | いじめを受けてから不登校まで

言葉の裏にある気持ち

「くそばば死ね」「死ね、消えろまぢうざい」
何度も頭の中で、響いては、涙が出てきて、
情けなくって…情けなくって、
どうしてこうなったんだろう。

高校に入ってからは、本当に口もきかなくなり
私といることを避けるように
部屋へこもっているか、友達と出かけていくようになった。

不機嫌のスイッチは、些細なことで入ってしまう。
靴下が洗えてない(お気に入りのもの)、
私が一度言われたことを忘れて、聞き返す、
同じことを2度言う

こんなことで、突然、不機嫌モードのスイッチがonになり、
返事もなく、私の言葉を無視して部屋へ入っていく。


「本当にただの反抗期かな・・?」という不安から、
ネットで、色々な人のブログを読み漁り、
なんだかうちの子と同じような反抗期を迎えている
いくつかのブログにたどりついた。


どのお母さんも苦労されているようだ…
なんだか、やっぱり、この後、この程度では終わりそうにない予感
「くそ、死ね、うざい」という娘は
何かを私にぶつけているということもネットや本からわかってきた。
彼女もイライラして、今、暗闇でもがいているのかもしれない。

とにかく、私も怒ってはいけない。
ここは、どんな時も笑顔、そして、
子供を無条件に受け入れること…
絶対に否定しないこと…
そして、「黙る」ことだ。
# by myfirstblog2011 | 2010-06-14 08:32 | 思春期・反抗期の娘(高1)

くそ、死ねという言葉

娘の言葉の反抗は小学校の6年のころから始まった。
「はぁ?」という言葉から始まった。

わたしが娘の話に対して、トンチンカンな返事をしたり、
的を得ない返事をしたら、必ず「はぁ?」と言われた

「はぁ?」を注意すると次は
「うざい」になった。(これが中学1年のころ)

そのころから、私の質問に対する返事の声が
極端に小さくなって、何を言ってるのわからないほどの声…

「はっきり喋らないと、コミュニケーションにならないよ」
って何度も言ったけど、そういう時は無視される。
それでも、自分のことは大声でしゃべり続ける。
しかも、楽しそうに、笑顔で・・(不思議・・・)
つまり、自分の言いたくないことは(私が質問するような内容)は、
最短の言葉で、「うん」「ちがう」「知らない」「わかんない」
ぼそっと呟くように言い、
自分の言いたいことだけは
はっきり言うという自己中心的な感じ・・

「いってきます」「ただいま」も聞こえないようにぼそっと言う。
注意をすると、「ちゃんと言ってる」と言い、改善する気はなし。

中2のころから言い合いになると、最後に「死ね」
とつぶやくようになった。はき捨てるようにそう言って、
自分の部屋に入っていく。
追いかけて、「今何て言ったの?」「誰に向かって言ってんの?」
「その言葉だけは使ってはいけない」と繰り返し
言い続けて、何回かそういうやりとりをして、
いつの間にか使わなくなった、、、

私に対してはね。(そう思っていた、その時は・・)
その言葉は、息子に向けて使われるようになった。(中3のころから)
同じ中学生(当時息子1年、娘3年)になった弟に対して、
「きもい、うざい、きえろ」って。
言葉の攻撃は本当に息子を傷つけていた。

そういうことを本人にいくら言っても、無視。(人の気持ちがわからない)
ただ、こういう言葉の反抗は、そう頻繁ではなく、機嫌が悪くなったり、
私とけんかしたり、弟と喧嘩をしたときだけ。。。

それ以外は、笑顔で、勉強も良くやってるし、
よくしゃべり(自分のことだけだけれど)
友達ともうまくやっているので、
なんとか私の怒りや、やり切れない気持ちは抑えられていた。


と、ところが、
高校になって、偶然パソコンに残っていた(携帯のフィルターのためパソコンを使っている)
娘のプロフを見てしまってびっくり・・・

ばばぁ、死ね、うぜぇんだよ…消えろ

くそばば、まぢ死ね

って書かれていた
ショックが大きくて、なかなか受け入れられず
悲しくて、つらくて、涙が止まらなかった。

このころ、まだ、問題の本質がどこにあるのか、私は分かっていなかった。
# by myfirstblog2011 | 2010-06-13 00:00 | 思春期・反抗期の娘(高1)