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反抗期と不登校に悩んで children23.exblog.jp

娘(チャ子)と息子(ドン)、主人と私(バジル〉、反抗期に不登校を経験し、悩める母の独り言。英語の先生もしています。


by myfirstblog2011

終業式

3学期制なので、本日 台風の中、
ドンは「行ってきま~す」と、元気良く学校へ向かいました。

2年の時、いじめで終業式は出られませんでした。
今日は、「雨かよ…かったる~」と言いながらも、
靴を履いて、傘を持って、出て行きました。

とても長い1年でした。

去年の今頃から、何度、泣いたか分かりません。

落ち込んで、苦しくって、もがいて、開き直って、また落ち込んで、
原因を探しては、泣いて・・・

そんな辛く、暗~い日々を送っていました。

「この子の人生はどうなるんだろう」
「どうして、ドンはいつもいじめの対象になるのだろう」
「どこが、人と違っているのだろう」

そんなことを考えては、小さいころからの育て方を反省し
「いじめ」「不登校」「子育て」の本を読み返していました。

娘の強烈な反抗期も重なり、
いっそ、遠くへ逃げ出したいとも思いました。

大病を患って、入院でもしたら、子供たちが元に戻るのではないか・・・
なんてことも考えたりしました。

きちんと向き合うことがしんどくなって、逃げ出すことを考えていたのです。

不登校を解決するのは、本当に一人では無理でした。
復学機関(ペアレンツキャンプ)に出会って、
やっと、その時、自分は何をするべきなのか、ということが分かり
とても気持ちが前向きになったのを覚えています。

そして、今日、息子の1学期、終業式を迎えることができました。
多くの人に支えられ、まず、一学期を無事に終了できたことを
本当にうれしく思います。
by myfirstblog2011 | 2011-07-20 09:06 | 息子中3