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反抗期と不登校に悩んで children23.exblog.jp

娘(チャ子)と息子(ドン)、主人と私(バジル〉、反抗期に不登校を経験し、悩める母の独り言。英語の先生もしています。


by myfirstblog2011

クラスの様子。

期末テストが始まります。
期末に向けて、連日補習、再テストが続いています。

1年、2年と持ち上がりの生徒は、提出物も、テストもきちっとやってきます。
それは、私がそういうことにうるさい先生だと、きちんと認識しているのと、
やらないよりもやる方が得をすることを、繰り返し1年の時にいい、
すり込んだからだと思います。

2年から私のクラスに移ってきた生徒たちは、提出物やテストがいい加減です。

でも、毎日の声がけと、叱咤激励で、多くの生徒たちのやる気が増してきています。
どんな生徒でも、目をかけ、手をかけてやると必ず伸びていきます。

生徒との根気比べです。

緊張の4月の後、ゴールデンウィークから、6月にかけて、
クラスが乱れていきます。新しい友達になれてクラスの雰囲気ができていくときです。
その時に、繰り返し「けじめ」をつける指導をしないと、
授業中うるさくなり、コントロールが利かなくなります。

その指導が、やっとこのところ功を奏し、「けじめ」がきちんと付き、
授業が私の思うように進むようになってきました。

ここまで来るとしめたもの。
あとは、どんどん私色に染まっていきます。

生徒は本当に先生を見ます。
この先生は、遊べる、この先生は、寝れる、この先生は、しゃべっても怒らない、
って、しっかり試してきます。

ことごとく跳ねのけていき、繰り返し指導を続けて、
生徒の「この先生はきちっとしないと、まずい」と思わせるまでに、
2ヶ月半・・・

はぁ~はぁ~疲れた。
でもここまでくれば、後は楽。
もうひと頑張りで、夏休み!!!

さぁ、明日も、頑張ろう!
by myfirstblog2011 | 2011-07-01 00:07 | 中学講師の独り言