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反抗期と不登校に悩んで children23.exblog.jp

娘(チャ子)と息子(ドン)、主人と私(バジル〉、反抗期に不登校を経験し、悩める母の独り言。英語の先生もしています。


by myfirstblog2011

私の価値観

娘の激しい反抗期と息子のいじめ問題から
どうしても省り見なくてはならなかった、今までの子育て。
そして気付いた私のおかしな価値観。

世間体を気にし、高学歴にこだわり、何か理想を求めて、
子供に自分の価値観を押し付け、
従わないと、イライラし、
そして、理想の母親を演じるがごとく
「手作りの服」「手作りのおいしい料理」
で、自己満足をしてきた。

子育てに主人の協力を得られなかったため
一人で、お弁当を作って、朝から二人を連れだした。
そうやって、あちこちにつれて行っている自分は
素晴らしい母親だ、、、なんて一人で勘違いをしてきた。

送り迎えを一生懸命して、塾に入れて、自分は講師をやって、
「いいお母さんね。いい子供たちね」って言われたいがために、
頑張ってきた。ばかなわたし…

子供たちは、そんなことより、
笑顔でありのままを受け入れてもらいたかったに違いない。

本当に、私の狂った価値観!!
こんなもの、くそくらえだ。
やっと、気づいた。

大切なもの。
大切にしなければならなかったもの。
私自身の意識の改革をしよう。
そう思って1カ月。

私の中に埋め込まれた長年の狂った価値観は
根深く、そうそう容易にへこたれることもなく、
私を悩ませる。

この狂った価値観に押しつぶされてきた子どもたちは
15年間(下の子は13年間)我慢してきたのだから、
私は、もっと苦しい思いをしてでも、
自己を見つめなおして、前を向いて頑張らねばならない。

間違った15年を取り戻すのに、15年かかるかもしれない。
でも、気付かせてくれた二人の子供に感謝しよう。
by myfirstblog2011 | 2010-09-01 21:37 | 私とかぞく